東北の旅 5日目

花巻で宮沢賢治を堪能した後は、次はいよいよ世界遺産、平泉。
指定されたばっかりで、休日に行ったらさぞ人が多かろう…ということで、平日に行けるように日程を調整していた。


その前に、花巻から平泉に向かう途中でクマーキング。
今日はテクノワールド奥州水沢というところ。
で、このゲーセンなんだけど、



外観も、中に入った感じも、以前はに別の用途で使ってい建物をゲーセンにしたって感じがするが、果たして…。



くまをして、平泉について、岩手名物のわんこそばを食べる。
腹を満たしたところで、平泉の探索。まずは毛越寺。「もつうじ」でもエフェクトは通る。
毛越寺の庭園は、平安時代の様子をよく残している庭園とのこと。



この池に水を引いている遣水も、珍しく当時のまま残っていたらしい。


毛越寺の庭園を見て回ったとは、中尊寺へ。
やはりここは平日でも人が多く、車も簡単には止められない状態。
結局メインの駐車場と思われるところから遠いところに停めて、結構歩いていくことになった。


ここで有名なのは、やはり金色堂であろう。



このQMAの画像でも出てくる建物の中に、金色堂がある。
これを見るまで、「京都の寺を全て選びなさい」の多答のダミーがどこなのか分からなかったのは秘密だ。
この金色堂、今見れるものはそれは美しいものなのだが、やはり昔のものなので以前は当然老朽化が進んでいて、今のは修復されているものだ。
その修復作業の様子がビデオで見れたのだが、すごく手が込んでいて、気が遠くなるような作業だ。
現代の技術をもってしてもこれだけ時間がかかるものを作り上げた平安時代の人って、実は現代人よりすごいんじゃないか?


おまけ 毛越寺の駐車場にいたぬこ。