ここからが正念場 名匠戦黄

名匠戦翠、紫と2回連続で四択の代表を取った。
今回はいよいよ3回目、名匠戦黄ことライフスタイルの番だ。
もちろん、四択で出場し、三冠を狙うつもりだ。


しかしこのライスタ四択、直前に全国大会をやりすぎてしまったせいで実は勉強が足りていない。
直前の対戦会でも、全答を1回しかしたことがないぐらい。毎回未見を引くありさま。
しかもライスタ四択サークルに参加している人で、どうしても勝てない人がいた。


会場についてエントリーを済ます。
対戦表が出ているので見る…。やはり四択で勝てなかった人、もっかんさんが出ていた。
そのほかもサークルでよく見る人ばっかりで、厳しい戦いになることは容易に想像がついた。


四択の参加者は10人なので、まずは予選で4人に絞る。
芸能の時と同じで、順位ではなく得点の上位で4人が決まる。
さすがに予選の時点で全員400近い点数ということは、スロットとかタイピングじゃないからないと思うので、速度は落として全答を目標に解く。
結果、きっちり全答して予選1位で通過。まずは一段落。


いよいよ決勝。ここからは速度も重視して解いていかねばならない。
1セット目の5問目までは順調に満点ペースで解いていく。
しかし6問目で、見たことないような問題が。
ような、というのは、実はこの問題を自分のまとめで社会四択として分類していて、最近そっちを復習していなかったから忘れかけていたということ。
何とか記憶をたどって正解するも、1点以上のロス。
このまま相手に全答されたら、間違いなく負ける差。


ここから速度最重視で解いていってももはや追いつくことはできないだろうから、速度をやや落として慎重に解く方針に切り替える。
そして2順目のお茶の問題。これは間違いやすいから直前にしっかり復習していたところで、きっちり問題文を読んで回答。
ここでもっかんさんを含む2人がミスした。ならばこのまま全答をキープすればいけるか!?
方針はそのままで正解を重ねるが、もう一人の相手、エミリーさんは1度もミスしてくれない。
はたして捉え切れるか…と思いつつ24問目お互いに全答で終了…。


結果、僕が397.30、エミリーさんが397.35で雷が落ちたのは僕だった。
まさにハナ差の決着、といったところで名匠戦四択の三冠はならなかった。
非常に悔しい負け方であるが、同時に次はもっと頑張らねばならぬという気にさせてくれた。


対戦してくださった皆様、ありがとうございました。



次は文系四択。ここもまた強敵が待っている…!