賢竜杯 1日目

前日から川崎入りして、いざウェアハウス川崎へ。
僕の出番は夜の部なんだけど、昼の部も見学しようと昼の部の受付が始まるぐらいに。
すでにそこそこすごい人だかりだった。


昼の部から九州のプレイヤーがどんどん勝ちあがっていく。
うれしいことなのだが、プレッシャーがかかる。


見学したり出会った人たちと話をしていたら昼ごろに眠たくなってきたので一旦昼寝しに帰る。
これで眠気は取れた。夜の部エントリーしたらちょうど紫宝の匠が行われていたので見学。
6の強豪は参加していないので大したことないかも…と思っていたらそんなことはなかった。
その後もしばらく観戦を続け、やや時間オーバーしながらついに夜の部が始まった。
自分の番が始まるまで他の試合を見るが、優先出場権持ちが多数参加してあるだけありレベルが高いな。
僕はこの先生きのこることができるか…とか考えていたら余計に緊張してきた。


そしていよいよ自分の出番。
1回戦の相手はイバラキさん、キリりんさん、ベニーテスさん。
モグリちゃんこんにちわ…と思ったら実は相手だったでござる。
実は僕も対戦直前まで知らなかったのだが、山梨の賢王でアニスロと考えれば全てがつながった。
1回戦は事前に相手が発表されていたので、相手の情報はおおよそ調査済み。
イバラキさん、モグリちゃんことキリりんさんはアニゲ、ベニーテスさんはスポで来るだろう。
そして相手は特に理系が致命的に効かないことはなさそうなので、自出題は理マルチでいいだろう。


出題は大方の予想通りアニタイ→アニR3(ゲームおもちゃ)→理マルチ→スポマルチ。
アニゲで若干間違ったものの、理マルチで取り返す。
あとはスポを乗り切れば…というところで頭が真っ白になり、分かるはずの問題をミスる。最後には単独不正解もする。
これではフェニ行き(3位以下)か…?と思いきや、ギリギリ1位だった。
3位との差は7点だった。理マルチじゃなかったらざんねんしていた気がする。


しかし勝利は勝利なので、ドラゴン組へ。ここを勝てば本戦の2回戦進出。
2回戦の相手はカナリスさん、ますたるさん、サイクロンZさん。
相手は1回戦の結果で決まるということで、相手の情報はあまりない。
ということで相手のグラフを見て決めよう…と思ったが、この精神状態では少しでも安定したものを出した方がいい、と思ったので理多答を。


出題は理多答→らいすた多答→芸能R2(音楽)→アニゲキーボード。
作戦通り、理多答は安定して全答できた。他の人にもそこそこ刺さった。
しかしライスタ多答を結構間違える。
これは大分のライスタ神に助走つけて殴られるレベル。
そして次は…ジャーンジャーン、げぇっ、音楽!!
と思いきや、たまたま勉強した順番当てが当たったりして被害は最小限に。
最後はアニキー…。とりあえずタイポしないように慎重に…。
谷川流」は「ながれ」じゃなくて「ながる」だからこれでよし…。
とか思ってOK押したら「たがわながる」になってたあああぁぁぁぬわーーっっ!!
最後の問題も分からず、3位以下を確信した。


…と思ったらリザルトの1、2発目の雷でアイコちゃんの悲鳴が聞こえない…?!
なんと、僕は勝ったのか!
点数を見てみたら、3位との差は何と約2点、4位とは約3点とは…。
何というぎりぎりな勝負…。


そんな対戦だったので、試合後はもはや無気力状態。
最後まで試合を見届けることなく会場を後に。
ホテルに帰って明日の対策と勉強をしよう…と思っていたらいつの間にか寝ていた。