2008年の第1回中津大会

今回は、前回僕が優勝したので試合進行のみをすることに。
今回のルールはそのときまで秘密としていたが、それにはいろいろと訳があった。


まず第1回戦。最初に現在の参加者の誰にでも勝てる自身があるジャンル形式を一つ選ぶ。
その後くじ引きで組み合わせを決め、最初に決めたジャンル形式で対戦、上位2名が勝ち抜け。
ただし自分のセットで自分が最高得点で無い場合失格となり、その際他のプレイヤーが自セットで最高得点をとっていた場合、順位繰上げとなる。
2回戦の人数が4の倍数にならない場合、敗者復活戦を行い人数調整する。その際に出すジャンル形式は最初に決めたものとする(ただしここでは自セットで最高得点を取れなくても失格にはならない)


そして2回戦〜準決勝。出題できるジャンル形式はフリー、上位2名が勝ち抜け。
しかし1回戦のときに選んだジャンルまたは形式(たとえば最初アニゲ四択を選んだならアニゲ全形式とと全ジャンルの四択)を選んだ場合、総合得点で1位を取れなければ失格とする。
この際順位の繰上げは行われない。
次の回戦が4の倍数にならない場合、ここでも敗者復活戦を行い人数調整。ただし1回戦のときに選んだジャンルまたは形式以外のものしか出題できない(ボンバーマン)。
今回は2回戦が準決勝となり、敗者復活は決勝がちょうど4人になったので行わなかった。


勝戦は、まずは最初に選んだジャンル形式で対戦。
その後、それぞれが1回戦のときに選んだジャンルまたは形式以外のものを使用して同じ組み合わせで対戦。
この2セットの点数を合計し、点数が最も高かったプレイヤーを優勝とする。


今回何がやりたかったかというと2回戦以降のルール。
最初からこのルールを公表していたら、その縛りがくるジャンル形式を自分が得意でないジャンル形式にされる可能性が高い。
そこで当日まで秘密にし、1回戦のみあのルールにした。
自分が参加しなかったからこそできるルールだった。


試合結果は、決勝の1セット目はだいふくさんが得意の雑学線結びでリードしたが、第2セットでSONICさんが追い上げ、SONICさんの優勝となった。おめでとうございます。


大会後はまた店内大戦などを行い、食事会といういつもと変わらない流れ。
その際に学R3縛りもさせてもらっているが、大分での学R3縛りは他のところでさせてもらう縛りとは違い、



学R3が武器な者はこんな感じにして対戦するのが流行っている。
これでも大体300点超えはできるが、分岐する○×と1行確定できない連想が多いと厳しい。
多答も同じ選択肢で逆の選択をさせるものがあると全く逆の答えを出すことも。
だがその他の形式は、これでほとんど正解できるようにならないと、ソラリスで見たような学R3使いに勝つのは厳しいだろう…。
とりあえず、最近は普通の予習もこんな風にしてプレイ中。


今回中津大会に参加された皆様、お疲れ様でした。
次回2月の大会は、ちょうど次回作(5)が発売される時期と重なりそうなので、開催を見送ってもらうかもしれません。
出した直後ではみんな武器もそろってなくて盛り上がりも欠けるだろうし。