賢竜杯福岡予選

梅光園に行くのは、3の時代に学問杯があったとき以来だろうか。
店の名前は変わっていたが、中の様子はあまり変わったようには感じられなかった。


事前に登録していたと思われるのは60人。これだけでも昔の長浜を髣髴とさせる。
そんな中、自分がエントリーが一番早かったようで最初にくじを引く。
それからなかなか自分の組のホストが決まらず、最後のほうでようやくノンジャンルと決まる。
しかし何を出したらいいものか…。実は形式ボンバーマンとここで知ったので、いつも使っているジャンルの形式(Jとかタイピングとか)は使うわけには行かない。
ということで、キューブでも投げてみることにした。
この日に備えて、並べ替え・キューブ・エフェクトはちょっと練習してきたので。
これらのジャンルって、自分が使わないジャンル出すときに仕方がないから選ぶ、という人も多くて遭遇率が高いと思っていたから。


結果は何とか粘って1位通過。そして2回戦のくじ引き。
僕の1回戦の組は最後のほうだったのでほとんど2回戦の組み合わせは決まっていた。
ここで運良く学問の組を引き当てる。しかも相手に紫宝賢者はいない組。
これはもう学R3を解き放つしかなかろう。
学R2とかR4多目だったらぴんち…と思っていたが適度にR3分野が来て、R2も出されたがたまたま調べていた一桁問題が単独正解。
自分のR3もいい感じの難易度で、ここも1位通過。
学問だったからこううまく行ったけど、これがスポだったら逆に3人からリンチされただろう…。
梅ルールは恐ろしい。


3回戦。ここで神をはじめとした相手的に絶望的な組に。
ジャンルはアニメゲーム。
ジャンルは微妙であるが、学問であってもR3使い果たしたし紫宝賢者もいるし、天青はいないのでむしろ良かったかもしれない。
半ば諦めモードで最初の四文字。なんとここで僕一人だけ全答してリードを取る。
以前の大分の大会でアニゲ四文字に苦しめられて、ちょっと勉強した成果がここで出たか…。
しかし次のR5で単独不正解をタイピングと○×で1回ずつ。ちょっと雲行きが怪しくなる。
3番目の自分出題のJではあまり差はつかないとはいえ凡ミスする。
そして最後、ここを乗り切れば通過が見える…という○×。ここで痛恨の2回単独不正解。


結果は…1,2問差で3位。
最初にいい感じで進んだため、徐々に気が緩んできたか…。典型的な自分の負けパターンだな。
まだまだ上位には及ばないようです。


しかし、今回ここまで進んだのは運の要素が強かった。
組み合わせも2回戦までは称号クラスとも当たらなかったし、ジャンルもスポ芸でなかったし。
一応スポ当たったときのために多答は見直したし、四択四文字タイピングと今回重点的にやってはいたのだが…。
まあ、出ないに越したことはない。


この後も試合を観戦したり打ち上げに参加もしたかったが、時間が限られているしほかに済ませたい用事もあったため負けたらすぐに帰った。
参加されていた皆様、および主催者の皆様、お疲れ様でした。
大分とかぶらなければ、ぜひまた通常の賢梅杯にも参加してみたいです。