長浜アナログ大会

いつもはQMAを使って行われる長浜のクイズ大会、今日は半年に一度のアナログ大会。
いつもはチャリで長浜まで行くが、今日は雨が降っていたのでバスで。
今回は参加登録用紙に「好きなキャラクタ」という欄があった。
みんなミランダとかシャロンとか書いている中、一人だけ「サンダース」と書いてみたぜ!
で、どこから来たかの欄には「アップルナイン大野城」と。いやもうそこQMA置いてないし。


今回の形式は、予選が1〜5ステージまであって、その結果最終ステージのグループが決まる(後述)。
今回の参加者を見てみると、鹿児島からの遠征者の方々だけでなく、なんとあの賢王シュウさんの姿も!
僕が今まで参加した中では一番豪華なメンバーだった。

予選第1ステージ オープニング早押しクイズ

早押しボタンに慣れるための肩慣らしのクイズ、らしい。
8人ずつ、組み合わせをそれぞれ変えて2セット。
もちろん8人の中で早く抜けたほうが高得点。
自分は2回とも3〜4番手で抜けて可もなく不可もない点数。

予選第2ステージ ファイブボンバー

ここからは、第1ステージの成績を考慮して組まれたチームによるチーム戦。
今回一緒にチームを組むことになったのはYKOMさん、しんよつばさん、ユキムネさん、りりちゅさん。
今回のルールは、毎週月曜19時の「ネプリーグ」の同名のコーナーとまったく同じ。
3セット行い、解答しただけそのチームの全員に得点が入る。
うちのチームはアニゲ・学問・雑学を選択したのだが、最初の「テレビ朝日のアニメドラえもんの第1話の登場人物」を「漫画の第1話」と勘違いしてちょっと焦った。
3セット目の雑学は問題の意味がまず分からなかった。

予選第3ステージ 一問即答!並べ替えクイズ

オーロラビジョンに表示される並べ替えの問題を見て口頭で答える。
チームの5人が一列に並び、先頭の人がクイズに答え、答えた人はまた後ろに並びなおす。
このようにして制限時間1分の間に次々と問題を答えていき正解数だけポイントがもらえる。
文字数はQMAの並べ替えのように最大9文字とは限らず、中には20文字を超えるものも…。
問題も、QMAで定番の「ウットリスルクララ」などもあれば、本来並べ替えには登場しないものを面白く並べ替えた問題とか。

バズー&クララ カイニーン!

予選第4ステージ マジカルビンゴ

各チームに5×5のます目が書かれた用紙を配られ、それぞれのますをアニゲR1〜学問R5までで埋める。
各チームの代表者1名が解答席に座り、早押し形式でクイズに答えたチームが答えたジャンルのますを塗りつぶし、早く塗りつぶしたチームが勝ち。
解答したチームは同じチームの別の解答者(誰でもよい)と交代し、次の出題ジャンルを指定する。
うちのチームは雑学R2が出題されたときばかり正解して、無駄に4回も雑学R2の欄に印がつけられることに…。
それでも何とかリーチ。学問R1を埋めればビンゴ。
学問R1はそこそこできるので自分が思い切って次の解答者に立候補してみた…のはいいものの、これでミスったらやばいよな…。
実際前に武器の学問R3で指名されたときしくじったし。
だがその学問R1の問題、何とか解答権を得ることに成功、そして正解。助かったー。
おいしいところだけ持っていってごめんなさい。
結果うちのチームは3位で通過。皆様のおかげです。

予選第5ステージ ガチンコウルトラクイズ

ここからはまた個人戦
トーナメント形式で1対1早押しクイズで戦っていく。先に2点とったほうが勝ち。
1回戦、2回戦は何とか問題の引きもよくて通過。
3回戦、スポーツ・芸能と来て両者答えられず。次の問題で1問取るが、その次の問題で1問取られる。
次取らないと負けるということで、その次の問題「ルパンの声優」と聞いて「栗田貫一」にダイブしたらダイブ失敗。
そのまた次の問題も「飛べない鳥」で「キウイ」にダイブしたらまた失敗。
ということで相手の方に先に2点取られてここで脱落。

最終予選 なるほど・ザ・QMA

予選5ステージまでの得点によってA〜Cのグループに分ける。
まずはCグループから対戦を行い、解答席には予選の点数順に並ぶ。
早押しクイズで戦い、正解したら解答席の先頭に移動することができる。
もしも1〜4番手の人が正解したら、その方は勝ち抜け。
勝ちぬけは4人までで、その4人はBグループの対戦の一番最後に並ぶことができる。
…ということを行い、Aグループで勝ち抜けた人が決勝に進めるという形式。
なので、実はここでうまくやれば今までの点数は関係なかったりする。もちろん勝ちあがれる確率は上がるけど。
僕はAグループの8番手に並ぶことができた。
序盤で運よく「ライフジャケットに身を包み…」を答えることができ、列の1番手に。ここで正解すれば決勝進出…。
そしてしばらくして「JRAの重賞で最も距離が短い…」と来たのでボタンをポチッとな。
しかし僕の口から出た答えは「スプリンターズステークス」。もちろん×。
重賞をGIと勝手に脳内変換していたようで…。ていうかそれなら高松宮杯もあるし。
その後はなかなか解答の機会に恵まれず、ついに4番手になってしまった。
次答えられなかったらまた最初からやり直し…。
そして次の問題、「顔から汗が出るほど…」という表現はなんか聞いたことがあったのでポチッとな。
するとなんと正解!2番手で決勝に進んでしまった。
QMAの大会では1回戦突破がやっとな人間が…。

決勝 パネルクイズアタック25

ということで本人が一番びっくりな決勝戦
ここまでこれたのは2〜4回戦でチームを組んでくださった皆様のおかげだと思います。
2〜4回戦でいい点数を取れなったら最終予選B、Cグループで脱落していた可能性も大でしたから。


勝戦の相手は、ざらこさん、ぺさん、SHOさん。
どう見てもペガ(今日はユニ)賢者の自分は場違いです。本当にありがとうございました。
でも決勝まで残ったのだから、鍍金なりにがんばって戦った。
競馬問題ばかり正解するあたりなんとも自分らしい。テイエムオーシャンが分からなかったのは不覚。
途中取ったパネルの数でトップに躍り出る場面もあり見せ場は作ったものの、端1,6,11,16,21を抑えたSHOさんがその利を生かして優勝。おめでとうございます。
自分は4枚で3位。これでも十分に満足です。

しかしさっきの並べ替えもそうだけど、本当に凝っているよなぁ…。


1〜4位には賞品が。
自分は日本がW杯で2戦目に戦ったのはクロアチア…クロアチャ…黒ア茶…ということで黒烏龍茶を頂きました。なるほどそう来ますか。
それともうひとつ、アメリアフィギュアも頂きました。ユリのほうがよかったけど
アメリアこれで3体目になったので、これもまた改造するかのー。

大会を終えて

知識量では圧倒的に他の方々に劣っている自分が今回ここまで来れたのは、もちろん皆様のおかげでもありますが、「早押し」という対戦形式のおかげだったかもしれない。
普通QMAでは知っていて正解すれば答えた人みんな点数が入る。
だが今回多く採用された「早押し」という形式では一番最初に答えた人だけが点数が入る。
知識量が少なくても、たまたま知っている問題を速攻で答えられた、というのは大きかった。
これがもし記述形式とか他の形式だったら、きっとこうは行かなかっただろう。


今回の大会に参加された皆様、お疲れ様でした。
いつものQMAを用いた戦いとはまた一味違って、とても楽しかったです。
特にチーム戦は普段話さない方々と交流する機会ができて、よかったと思います。

そして食事会へ

天神でじんぎすさんジンギスカン食べ放題。
いつもは参加しないが今回は遠征されてきた方々も多かったので参加してみた。
いろいろな方とお話できて楽しかった。
どうかいつの日かQMA上で「ジョルテオン」を見かけたらどうかよろしくお願いしますね。
そして芸能をぶつけるのはやめましょうね。


食事会終了後、10人ぐらいでTS天神に行くことに。しかし店内対戦できる状態ではなかったので仕方なくラウンドワンへ。
1回自分も対戦してみた。やっぱりQMAでは無理です。
もっと居たかったが次の日学校もあるので自分は先に帰ることにした。皆様お疲れ様でした。