藤羊杯

千葉はキャッツアイ八千代で理系限定大会があるそうで、「り(略」ということで出陣。
乗り継ぎが分からん、二日酔い、さらに迷走神経反射起こすわで大変な道のりだったが無事に受付時間に現地到着。


ルールは、まずは形式(セレクト〜マルチ+物化〜その他+ランダム)の8つの形式を選び、その形式代表を決める。
6のときと違うのは、セレクトを選べば○×や四択を出してもいいということ。
2回戦は勝ち抜いた16人がそれぞれ最初に出した形式を出して戦う。
3回戦はフリー。
勝戦は一度使用した形式使用不可として2セット先取。


僕はまず、セレクトにエントリーしたんだが、中間集計結果がセレクト4人、マルチ1人。
ということでマルチに移動。しかし最終的にもマルチは2人。不戦勝確定。
ただし2回戦のくじ引きの組み合わせに影響するということで、順位を付けるために2人で対戦。



これなら4人で戦っても勝ってた…?一応1位。
ただし、点数自体はHARD×1+NORMAL×1+EASY×2(←ダミープレイヤー)なので参考記録


2回戦。マルチから投げなければいけないので、マルチHARDを投げた。
物化→パネル→マルチ→キーボード(だったと思う)。



途中エフェクトのフィートをヤードとか打ってしまい、線結びで結び間違えて2ミス。
スロットと線結びはいまだに慣れないな。
だが最後は落ち着いてノーミスして1位通過。


準決勝。すうけんさん、PERLさん、セレネさんとかどんだけ死の組みなんだよ。
これは決勝ですと言われてもおかしくないレベル。
自分が投げたのは、消去法でマルチになった。
連想→生物→その他→マルチ。
1セット目の連想で、みんな1押しするもんだからギャラリーからキモがられたとか何とか。
まあ、普通はせめてシーボルトを見て押すだろうから。
相手が相手なので、かなり緊張した戦いになったが…。




なんとか全答した。もう回答するたびにガクブルだったよ…。


決勝。はやしやPこさん、ぬなみKおん(すうけん)さん、うLじゃんぬさん。
相手から考えて、パネル、キーボード、物化、生物は出しづらい。
ということで、セレクト、マルチ、ランダム、その他を順番に出すことにした。
まずはセレクト。



おちついて考えれば、レーマーはフランスっぽい名前ではないしそもそも裏はマラン・メルセンヌなのだが、こんな場ではそんな考えに至るはずもなく1ミスして2位。
しかし、ここで僕の闘志に火が付いた。


2戦目、マルチ投下。



3戦目、ランダム投下。



若干過呼吸気味で手が少ししびれつつも、48問全答を成し遂げて2連勝、そして優勝。
大会の流れのことはほとんど覚えてない。
試合が終わった後、猛烈にお腹が減ったぜ…。


優勝賞品は「藤羊杯」という名前の通り、羊のぬいぐるみでした。
そして大会後も店内対戦をやるが…力を使いはたして微妙な結果。
やはり、線結びがやばいな。問題の難易度に関係なく。


今回参加された皆様、お疲れ様でした。やはり理系使いとガチ勝負するのは楽しかったです。
また、理系大会があるところでお会いしましょう。