理系があれば、ほかは何もいらない

先日、賢竜杯の前日予選、紫宝の匠にでられるかどうか、ということを書いたが、どうやら絶対に出ることができなくなってしまった。


というのも…


広島予選で本選出場権を取ってしまったから!



先日の記事でも多少ほのめかしていたが、広島の賢竜予選に参加してきました。
というのも、予選で決勝にまで残れれば匠の優先出場権が得られる。
広島の予選ルールは、完全同一禁止。すなわち、形式が違えば理系使い放題。
今までの予選は理系封じられてウボァーしてきただけに、全ての試合で使用可能であれば、少しは可能性があるかも…。
ということで。


エントリーしてすぐに、参加者が多すぎた場合の予備予選が行われた。
ここの出題は後に響かないということで、もちろん理系マルチを投げた。
理系マルチのおかげで1位を取れた。
しかし結局参加者は36人で、定員内に収まったので全員参加できることに。
ではこの予選は無駄かというと、予備予選1位は予備予選1位同士、予選1回戦で当たらないようになるらしい。
なので、いきなり強敵と当たる可能性は減るというメリットはあった。


1回戦の相手ははるなさん、アランくろきさん、0-1さん。
2回戦出場は1位抜け+惜敗率上位なので、マルチは温存してパネルを出すことに。
社会政治経済→スポ野球→文系マルチ→理系パネル。
野球がすごい勢いで刺さる刺さる!1セット目の政経も取れてなかったので、これはいきなりぴんち。
やはりマルチを出すべきだったか…。
ややあきらめ気味に文マルチを解いていくと、神話の問題で単独正解。ん?文系で神話?
そこから理パネに続いてなかなかいい問題も引いて、惜敗率91%の2位まで詰め寄ることができた。
結局惜敗率は4位で次に進出。


2回戦(準決勝)の相手はテツコさん、YSさん、ネルヴォさん。
次は決勝であり、決勝進出できればとりあえずの目標は達成できる(前日予選の優先出場権が得られる)ので、ためらいもなく理系マルチで。1抜けだし。
アニゲパネル→社会パネル→芸能音楽→理系マルチ。
アニゲパネルと社会パネルはうまくこなして、この調子でいけば…
ジャーンジャーン、げぇっ、音楽!
単独不正解も出してしまったが、後に控えるは理系マルチ!
最初に問題を読み違えて順番当てをミスしたものの全員不正解で助かり、残りは無難に解けて1位になることができた。


さてこれで優先出場権が取れたのであとはどうでも…なんて思うわけない。
ここまでこれたなら、もちろんここで出場権を取る勢いで頑張るのみ。
理系対戦もいいけど、やはり2年連続で本選に出たい。


その決勝の相手はいとうAさん、リャマさん、フォルラーツさん。
決勝は2本勝負で行われ、まず今までの使用した完全同一ジャンル形式禁止、次にフリーの対戦。
なので1本目はマルチとパネル以外だが、タイピングが刺さるとは思えないしセレクトはギャンブル。
ということでランダムだが、生物は最近らいすた引越し問題が厳しい。ならば無難に物化か。
社会パネル→芸能セレクト→理系物理化学→ライスタマルチ。
社会はそこそここなしたのだが、やはり問題は芸能。○×がたまたま知っていたことで当たったりはするも、ここで削られる。
物化も1問勘違いして多答を外す。ライスタは、昔の大分での○い○○さんの雑線対策が役に立った。
2位は死守できたか…と思っていたら



まさかの1位。
これで次の展開が楽になります。


決勝2本目はフリーなので、出すものは一つしかなかろうよ。
アニゲマルチ→社会政治経済→理系マルチ→理系マルチ。
前半2セットは、やはり差をつけられるものの大きすぎるダメージ、というわけではなかった。
あとは理マルチで粘れば!3セット目のマルチは全答して次は何だ、と思っていたらまさかの理系マルチ!
ここで、珍しく勝利を確信した。
こちらも全答し



理系マルチ2セットで負けたら、それこそ理系マルチ使いと名乗るのをやめなければならない。
2連続の1位。優勝。本選出場権獲得。
まさかここまでやってしまうとは…。自分が一番驚いています。
こうして権利を獲得できた以上、理系以外も今から頑張らなければ…。


今回の勝因は、全て理系を使えた。これに限る。
たとえ前半で苦手が来ても、後で理系が残っている、という心理的余裕は計り知れない。
賢竜予選の結果ページを見たけど、理系使っていない対戦の成績はまじ終わっとるからな…。


決勝者には商品があるらしい。
どうやら店員さんがこういうものであれば喜ばれるのであろう、というチョイスで



アロエたんをてにいれたぞ!
でも(フィギュアなら)サンダースさんのほうがもっとすきです。