第1回賢翼杯

大分駅すぐそばのタイトーウイング、通称「地下タイ(地下にあるタイトー、ということで)」で大会があるとのことなので大分市内へ。
今回は場所的な問題もあり全く運営に関わらずに参加。大分ではこういうのは初めてではなかろうか。
進行はリバタイ大会でおなじみのやよいつかささんがしてくださることに。


さて、記念すべき第1回大会のルールは2人1組での対戦。
くじ引きでペアになった2人×2組で戦い、合計点数の高い組が勝ち抜けというものだ。
くじ引きで僕とペアになったのはせらいんさん。階級は賢者だが2の頃からやっていたとのことだ。
ほかの組も、極端な上級者同士の組み合わせにもならずといったところ。


シードなのでいきなり2回戦。相手はKEIさんとミーティアさん。
相手が学四文字使いであり、せらいんさんはアニゲが得意ということだったので2人ともアニゲで攻める。僕はもちろんキモJ。
最初の芸能タイピングは全答でかわしたが、次の芸並べ、アニタイが微妙なでき。このままでは…。
と思っていたところで最後のキモJでいい感じに難問が出る。そしてこれを全答し、点数勝負。
どうやらきわどいところで僕たちが勝ったようだ。久しぶりにキモJのおかげで勝った気がする。


次は準決勝。相手はアナザさん、けいおすさん。
学R3は最後にとっておきたかったのでここは2人とも雑学で。僕は線結び。
せらいんさんには連想を出してもらったのだが、この連想、線結びを単独全答で進み、次は学R3。
これも落ち着いて全答し、最後に来たのは芸エフェ。エフェクトただでさえ苦手なのに芸能とは…。
知ってる問題来い!と祈りながら1問目を見ると、知っている一桁問題キター!!3問目もキター!
おかげでこれも2ミスで乗り切り勝利。多分2回目やったらこんなにうまくはいかない。
というか事前に学R3出す、とアナザさんに宣言されながら自分出さなくてごめんなさい。


そして決勝戦。相手はぷよりーぬさん、ゆうさん。
ここで取っておいた学R3を繰り出す。ただしせらいんさんは星が2しかないようだったので、学R3以外のものを出してもらうことに。
学R3は星がたまっていないと本当に簡単なのしか出ないからね…。
最初のアニ並べで多少ミスるが、ミスったところはせらいんさんがカバーしてくれた。
続く雑エフェも1ミスに抑え、その次のノンエフェは全答(星2らしいので…)。最後の学R3も全答して何と優勝してしまった。
お互いにアニゲと学問と得意ジャンルこそ違えど、苦手ジャンルが同じ(スポ芸)で、出すジャンルに困らなかったのがよかったのだろうか。
しかしいずれにせよペア同士の協力もなければ勝てないこの大会。今回勝てたのはせらいんさんのおかげです。ありがとうございます。


しかしこれで終わらないのが今回の賢翼杯。最後に大決勝として、決勝を勝ったペアを引き離して、互いに任意にセコンドを選んで自分が指示したジャンル形式を出してもらって、最終決着をつけるとのことだ。
問題選択は決勝まで一度使ったジャンルは使えなかったが、その制限はこの大決勝ではなくなるそうだ。
芸タイ、キモJ、などの選択肢もあったが、最後も学R3を出すこと…それこそが わたしの はたすべき しめいなのだ!という声が聞こえたとか聞こえないとかで学R3で行くことに。
したがって決勝でも戦ったし学R3使いということでぷよりーぬさんをセコンドに付けて、学R3×2で挑んだ。
最初のアニゲ×2が結構分からなかったが、学R3×2はきちんと答えて、優勝してしまった。


優勝賞品は賢翼杯、ということで翼状の飾り。
これを背中に付けて記念撮影したが、背中ではよく見えないので、前につけることに。
これぞまさしく天使のブラ。というかどう見てもこれは変態です。


あとは優勝特典として店名を変えていいか、と頼んだところ1週間だけならOKということだったので…



という店名に。
店名として「翼」と入れればいいということ、「しんのゆうしゃ」、「学R3」、にっきのタイトルから「征服」を入れようと思ったらこんな変なことになりました。
地下タイホームの方、こんな変な名前で1週間プレイさせることになってごめんなさい。


大会後は1時間フリープレイで4台開放してくださったのでそこで店内対戦をし、対戦が一通り終わった後はフリッパーズの近くで食事、そしてフリッパーズQMAやらAnAnやらを。
明日が休みだったら徹夜OKだが、明日は普通に仕事なのでその日のうちにフリッパーズを後に。


最後に、今回大会に参加された皆様、大会運営された皆様、お疲れ様でした。
またこれからシリーズ化していくといいですね。