つかう→ちょうこくとう→セルフ

わたしは ちょうこくとうのはを ひだりてに ついた。
…ドクドクと ちが わきでてくる!!
ああ!! なんて おろかなのだ。
じぶんの ゆびを じぶんで たってしまうとは!!
…わたしなきあとの アザレアカップは やみに つつまれてしまうだろう…。


ざんねん! わたしの フィギュアづくりは これで おわってしまった!







要約すると、フィギュアを彫刻刀で削っていたら左手甲側の親指の付け根辺りを切りました、と。
かなり力入れて切っていたから、思いっきりグサッと。
指はちゃんと付いて曲げることもできるけど、血が今まで(自分の傷で)見たことないぐらい出てきた。
ちょっと怖かったので病院に行った。真夜中だったが、比較的近くに24時間開いているところがあってよかった。麻酔をかけた上で2針縫われた。


局所麻酔って、いままで実習で他の患者さんにしているのは何度も見たことがあるが、どのように感じるかは当然見ているだけでは分かるわけがない。
今回は自分でそれを体験した。患者さんの痛みを知る、という意味では貴重な体験だったかもしれない。
最初に針を刺す時は、手ということもあってやっぱり結構痛い。
麻酔がかかったら針を刺されても押している感じはするが痛みはない、と聞いていたが、確かにそんな感じだった。
針で縫っているときも、縫われているな、とは感じるが全然痛くない。不思議な感じだ。


思っていたよりもあっさりと処置が終了した。
左手に包帯を巻いているので、左手の使用がちょっと不便。
こうやってキーボード打つのもちょっと不便。
DSの十字キーもちょっときついかもしれない。あまり力入れたらいけないと思うし。
でも何が一番きついかというと、水にぬらせないということ。