四国およそ1周の旅 3日目

今日の最終目的地は高知市内。
四国の全部の県を回るためにも徳島を経由するわけだが、徳島の市内を回っている余裕はなさそう。
なので、祖谷を経由して向かうことに。


付近には大歩危小歩危もあるため、そちらも見ていくことにした。
大歩危小歩危を形成した吉野川の遊覧船があるようなので、それに乗ってみることに。
川の上の方から見た景色も絶景だったが、下に降りて船に乗り、川から臨む景色もまた迫力があるものだった。



遊覧船から下流に向かって。



川の左岸の岩。この辺は背斜層であり、これが小歩危の辺りになると逆になるらしい。



途中にある岩。ライオンに見える…らしい。



カワウがいました。他にもカモやトンビもいた。



大歩危小歩危ではないが、祖谷の渓谷に向かい小便する小僧。


この辺りでは、祖谷そばが有名らしいので、昼食はそばに。
あとはアユ。アユうめえ。


秘境の絶景を満喫した後は、高知市内へ。
高知といえば坂本龍馬であるが、ここをあえてスルーして、理系使いとして県立文学館にあった寺田寅彦に関する展示を見てきた。
改めてその生涯を見てみると、科学だけでなく多彩だったんだな…。
知人がQMAの四択連想選択肢に出るような有名人ばっかりですげえ。


あともちろん、高知城も見ましたよ。



高知城



塀に設けられた細長い窓は広く周りを見回すためで、高知城だけに現存しているらしい。


その後いったん宿で少し休憩し、日本三大がっかりといわれるはりまや橋へ。



町中にあってうっかりすると見落としそう。


日が落ちてきたころに夕食。
高知といえば鰹、ということで鰹のたたきを満喫。
長年の高知で鰹を食べるという夢をついに実現できて大満足。